午前10時から行われる緊急地震速報訓練放送を活用し、小中合同での津波避難訓練を実施しました。

緊急地震速報訓練放送にあわせて、机の下に避難します。

そのあと、津波警報が発表されたことを想定し、避難を開始します。

地震で校舎内の階段が崩落した、という想定で、非常階段から中庭に避難しました。

集まったことを確認して、第一次避難場所であるテニスコート横に避難します。ここでしばらく待機します。

しばらくすると、小学生が避難してきました。中学生は低学年の児童の横に並び、一緒に高台へ避難します。

十分に津波を避けられる標高のところまで避難しました。訓練はここまでです。

最後は、校長先生に講評をしていただきました。

小中一緒に行動した時間はわずかな時間でした。しかし、中学生だけでの避難訓練とは違うことを感じることができたようです。どんなことに気を付けなければならないのか、小学生に対してどんな配慮が必要なのか、考えられたようです。

さまざまな状況を想定した避難訓練を通していろんなことを考え学び、それをいざという時に生かせるようになってほしいと思います。