劇団「もんたかな」出前講座
2022年12月8日 18時12分今日の午後は、西予市の市民劇団「もんたかな」による出前講座が行われました。
まずは小学生と一緒に、劇「俵津文楽物語」を観劇しました。
俵津文楽の起こりを知ることができました。
真剣に鑑賞しました。
続いて、俵津文楽会館の館長さんから文楽についての話を聞きました。
持って来ていただいた人形を実際に動かして仕組みなどを説明してもらいました。
俵津文楽の歴史と合わせて、人形の動かし方、仕組みなどを学ぶことができました。
続いて、「もんたかな」の劇団員のみなさんとワークショップを行いました。中学生は、小学6年生、先生方と一緒に、二つのゲームにチャレンジしました。
一つ目は、列になって手をつなぎ、フラフープやロープを送るゲームです。
手を離せないのでどうやって次の人に送るか、一苦労です。
フラフープは輪っかなので割と簡単でしたが・・・
ロープは形が定まらないので、より大変でした。しかし、しっかり最後まで送ることができました。
次はジェスチャー伝言ゲームです。
バナナをむいているっぽい動きです。だれがむいているのでしょうか?
「バナナをむいている、警察官」です。
こちらはゴルフのスイングをしているっぽいです。しかし、もとは「掃除をしている」でした。掃除をする姿がゴルフのスイングに変わっていました。
こっちは、「バレーをしている、審判」。
もとは、「料理をする、あかちゃん」でした。どうしてこうなったのでしょう!?
最後は、みんなで「敬礼」、お礼を言いました。
短い時間でしたが、楽しいワークショップでした。自分を表現することの楽しさ、おもしろさを教えてもらいました。
「もんたかな」のみなさん、ありがとうございました。